2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

NGC2403, NGC2404

NGC2403はキリン座にあることから一応年中観測可能と言われていますが、やはり冬から春先にかけて見やすいようだ。M33を小ぶりにしたと言われ8.9等もあるので写してみたが、思ったほど「映えない」。で、調べてみると、超新星が発見されていたり、H2領域が活…

超新星sn2024gy

1月4日に板垣さんが発見したNGC4216の超新星を撮りました。16日は夕刻まで突風が吹き荒れていて、予報では夜に収まるということでしたが信じず、軽量単筒のSE120でトライをすることにしました。23時ころにはすっかり風もおさまり、これなら20cm反射にすれば…

やっぱりM42星雲だ!

M42を波長850nm~約1300nmの近赤外で撮ってみた。狙いは散光星雲のむこうの星、トラペジウムをはじめとする微恒星を撮ることにあります。参考のために口径40cmで撮られた公開画像を載せました。トラペジウムは飽和していますが、より微恒星が写っています。 …

M42 近赤外画像(720nm~約1300nm)

冬と言えばやはりオリオン座。M42の羽の向こうにどのくらい恒星が見えるか、ややトレンドと逆行するような気がしているが、撮ってみた。以前トラペジウムを見るために電子アイピースをつけて同じような撮影したが、そういえば赤外改造デジカメではまだだった…