青ハロと自作レデューサー

田貫湖湖畔でM45とM42を撮影(20211110-11)。鏡筒はD120nn F6のアクロマートで、自作レデューサーのテストおよびCLSフィルターによる青ハロ減効果確認を行った。

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左:AC4自作レデューサー+CLSフィルター、 右:対策なし

対策なしの写真では青ハロがきれいにでているが、左の写真では青いにじみが少ないようだ。これはCLSフィルターもおかげだ。左では青ハロも少ないが画角が1.3倍程度に広がっている。ちなみにカメラの色温度設定は、一刈の通常設定(5300K)で右は7500Kと自動で設定されていた。これは恒星から光で星間ガスが発光しているものらしい。露出は30秒、ISO感度は左:25600、右:20000で撮影した。写真の四隅をっ拡大すると、

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AC4+CLS画像左上隅拡大

次にオリオン座のM42で比較してみる。