Olympus Workspaceソフトで以前のJPEG画像をいじってみた。やはり階調を変えると驚くほど良さげに見えてくる。ここまで来ると画像データに申し訳なかった、とまで思う。
あれほど（心血を注いだ？）アクロマート青ハロ対策も、なんとBの階調を調整することで「なくなって」しまった。これなら高いお金を払わずともアクロマートでもそこそこ行けるのでは、と思う。もともとUVやY2フィルターを検討してきたのは同じ観点なのだが、しかもフリーソフトで凌駕してしまう。そこそこ、というのはやはり焦点像に収差の甘さが残るわけだが、二重星でも狙わない限りはいいのではないか。
昨日満月だったので、今週あたりからまた星雲を撮りに行こう。
SE120で撮ったM31像
SE120 (+ AC4) で撮った木星像
