SV105(フィルターレス)は近赤外領域まで感度があることから、フィルターを変えてオリオン座トラペジウムがどの程度映るのかを見ました。やはり850nm以上の波長では星間塵に隠れていた恒星を見ることができました。
撮影データ
主鏡: SV503 80ED
電子アイピース: SV105(フィルターレス)
フィルター: R1, IR850
赤道儀: EQ-5 GOTO
追尾装置: SVBONY 50mmガイド鏡+ASI120mm Mini
制御: PHD2オートガイド
画像取り込み: SharpCap
画像処理: Registax6(スタック処理), OM Workplace(階調処理)
IR850での画像拡大(下)では、口径250mm反射での可視光像と同程度まで暗い星が見えています。